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1.Chateau du Domaine St-Martin
シャトー・デュ・ドメーヌ・サンマルタン

 
 

 今回の旅の始まりは、南フランスのヴァンスという村にある、シャトー・デュ・ドメーヌ・サンマルタンから。全室ジュニアスイート以上、全38室からなる名門ホテルは、眼下にヴァンスの鷲の巣村を見下ろす小高い丘の上にあります。
 11世紀にテンプル騎士団の居住だった歴史的建造物で、敷地内には騎士たちの築いた橋が今も残っていて、テンプル騎士団の隠した財宝が敷地内に埋まっていると言われています。
 特筆すべき点がいくつかあります。まずは、眺望のすばらしさ。各部屋のテラスから、そしてレストランからの地中海とヴァンスの旧市街を望む絶景は息を呑むほどです。
 次に居心地のよさ。あらゆる点においてのサービスの完璧さは実に見事です。、2004の「ホテル・ロワイヤル・リヴィエラ」のようなツンケンしたところはまったく無く、さりとて「フォーシーズンズ」のフレンドリー感とも違って、ホテルのゲストとしての居心地の良さは本当にすばらしいと思いました。(ここは幼児・赤ちゃん連れも多かったのに!)
 そして、食事が美味しかったことは、特筆すべき点です。ルームサーヴィスでの夕食、プールサイドでのランチ、☆つきレストランでの晩餐…。 今まで滞在したことのある南フランスのホテルの中で、私にとっては完璧に近い最高の滞在と思えました。
 私が思うに、ここは本来、日本で「セレブ」ともてはやされる、成り上がりのお金持ちが気軽に来るようなところではありません、ヨーロッパの貴族の方々、良家の家系…。本来はそういった選ばれた血統の方々だけが滞在するヴァカンスの場所なのかなあと思いました。
 
室内@ 室内A
部屋から外を 朝食をテラスで
ホテル外観 ヴァンス旧市街から見たホテル(中央やや上)
エントランスにはこんな車も ぶどうが・・・
旧市街城壁入り口 ヴァンスの旧市街@ ヴァンスの旧市街A
部屋から見えた蝶々雲 プールにて@
プールにてA プールにてB
 昼食の際、ヒロが食べた「チーズバーガー」。肉の焼き加減を聞かれたので「ミディアム」でお願いしました。
一口だけ食べさせてもらいましたが、プールサイドのレストランで、いや、世界中を探してもこれ以上はありえない!と思える至高のハンバーガーです。(恥ずかしながら、それまでは、ハワイの「カハラ・バーガー」とか、フォーシーズンズ・プロヴァンスのハンバーガーはちょっといけるかな?なんて思っていたのです。)ちなみにお値段は4000円超。普通のハンバーガーの2つ分くらいのビッグサイズなのですが、あまりの美味しさにヒロは完食です。次の日もまたオーダーしてしまいました・・・。
クラブハウスサンドも信じられないくらい美味! ニース風サラダって、こんなに美味しかったの?
☆つきレストランのテラス席 レストランのテラスから、ヴァンスの旧市街を望む